伊坂幸太郎

こないだ「ゴールデンスランバー」を読んで“人間描写の軽さと青臭さが+の要素になって…”なんて書いたけど、著者伊坂さんがあるフリーペーパーの対談で書いてたことがあったのでメモ。


伊坂「僕はキャラクターにはそんなに重きを置いてません。」
伊坂「…だから読者にも、作品を読んで、「よし!」って少しでも前向きに思ってほしいし、僕の作品はそれぐらいのものでもいいなと思うんです。」


なるほどー。確かに前向きな感じの爽快感のあるお話でしたよ。
でも人が薄いと感情移入しづらいから「よし!」となるかは(?)かな。
他の本も読んでみようっと。