アマデウス
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2000/08/25
- メディア: DVD
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子供のころから才能を認められていて、軽やかで優雅な曲のとおり、ハッピーな人生だけど、シモネタ好きでおちゃめなとこもある。…てな感じだった。
でも、この映画を見ると、天才ゆえの苦悩とか、努力とか、貧乏とかもあったんだね。ベートーベンとかはいかにもって感じだけど、モーツァルトにもそういうところがあったんだ。貧乏が一番意外だわー。まぁ、基本的には楽天的な性格が災いして無駄遣いしすぎちゃったっぽいけど、それも芸術家ゆえ?
音楽の神様に選ばれた彼だけに、世の有力者から疎まれても、誰かの嫉妬を買っても、食うに困っても、体を壊しても、音楽からは離れなかった。すごい。
私にはモーツァルトのピアノ曲は弾きづらいし、あんまり興味なかったんだけど、ちょっと興味出てきた。“無駄な音はひとつもない”って、いつか理解できるだろうか?